「不当解雇と労働審判」
 私の体験メモ

不当解雇で会社と戦う選択肢

正社員は簡単に解雇できないと言われていますが、弁護士さんから交渉してもらって簡単に解雇を取り消してくれる会社も無くはないと思いますが、一旦解雇されてしまうと概ね解雇を取り消してもらう為にはある程度の時間や費用を費やして「あっせん」「労働審判」「裁判」などを行うことになります。
労働者側も一度解雇された会社に復職するのを望む人は少ないらしく、会社側も一度解雇した労働者の復職はかなり嫌がる傾向があるようで、実際には解雇無効になっても給料何ヵ月分かを貰って退職という形になることが多いようです。
復職したい場合、労働審判で解雇無効になっても、会社が復職を認めず裁判に移行する場合があるので、どうしても復職したい人は裁判をするのが確実といわれていますが、絶対に労働審判では会社が復職を認めないというわけではないので、結局は会社次第というところが大きく「あっせん」「労働審判」「裁判」のどれを選ぶのが正解というのはないと思います。
とことん会社と戦うという人には「労働審判」や「裁判」が向いていると思いますが、できるだけ穏便にすませたいという人には「あっせん」が向いていると思います。
労働者側も会社側もできれば「裁判」をしたくないという思いの人は多いと思いますので、「労働審判」や「あっせん」である程度の和解案でお互いに妥協するということが多いかなと思います。

あっせん・労働審判・裁判

プロフィール

 

2020年ある日突然解雇される。
弁護士さんに依頼して「労働審判」で金銭的解決という形で解決済。
正社員(無期雇用)ベースの話です。
(ご注意)素人の書いたものなので間違いがあるかと思います。あらかじめご了承のうえ、お読み下さいますようお願いいたします。分からないことは弁護士さんなど専門の方に聞いてね。

(^_^)

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